ギフト需要も!「美」を提供する立場でご提案しよう!

サロン経営をしていると、物販は施術と並ぶ重要な収益源ですよね。

でも、「お客様ご自身が使うもの」だけを考えていませんか?

実は、ギフト需要という大きな可能性が、サロンにはあるんです。

目次

私の体験:オーガニックチョコレートクリーム

数年前、オーガニックの美味しいチョコレートクリームに自分が感動して、サロンで施術後のアフターティーと一緒に、小さなクラッカーにちょっとだけ付けて試食をお出ししたんです。

「めっちゃおいしいの見つけたから、そのおすそわけ」という感じで。

しかも、身体に良いチョコレートクリームなんですよ、と。

「あら、ホント!」

そんな会話から、次々と売れちゃったんです。

入荷しても売れ、入荷しても売れ……

お客様が教えてくれるビジネスのヒント

そして、ある日、オーガニックだから妊娠中も安心して食べられるという話で、
「妊婦さんへの手土産にもいいよね」ということになり、
贈り物(ギフト)で買いたいというお客様が現れました。

そうか!

そういうのって、お客様が教えてくださるんですよね。
まさにビジネスのヒント(種)です。

ギフト仕様にディスプレイ

それで、せっせとラッピングすることにしました。ラッピングしてディスプレイ、POPはこんな感じで。

「自分にも美味しいから◯、
大切な人への手土産や贈り物にも◎。
オーガニックで安心!
しかも美味しすぎる!
こんなチョコレートクリーム今までなかった!
ありそうでないから、センスがいい人って思われることまちがいなし!」

POP

ついに来た、引き出物需要

そしたら、ついに来たんですよ……

「これって引き出物に使ってもいいですか?」

キター!

実は、私のセミナー受講生からも、同じような報告をいただいたことがあります。

50個ですよ!これはすごい売上になりますよね。

ギフト需要は外せない理由

ギフト需要は、案外外せないんです。

なぜなら、贈る人は「美意識が高い人」「さすが、こんなもの知ってるんだ」って思われたいから。

だから、私たち
「美」を提供する立場の人間がおすすめするもの
を、お客様は贈りたいんですね。

サロンだからこそできる価値提案

考えてみてください。

  • 結婚式の引き出物

  • 妊婦さんへの手土産

  • 大切な人へのプレゼント

  • 自分へのご褒美

これらすべてに、「美と健康」という価値を提供できるのが、私たちサロンの強みです。

お客様ご自身が使う商品だけでなく
「大切な人に贈りたくなる商品」という視点

商品ラインナップを見直してみませんか?

ラッピングやディスプレイ、POPを工夫するだけで、ギフト需要が生まれることもあります。

さあ、今日は何をご提案しましょう?


1人サロンでも月商100万円超えを実現する、実践的なノウハウをお届けしています。

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