他の仕事を知ると・・・わかることもありますね!     2021年11月4日号

今朝は
前からの約束で・・・・

ある方とモーニング!

その方とは・・・

私の住む
愛知県岡崎市のお隣り

豊川市の
公立高校受験専門の学習塾

塾長の

桂野智也先生!

今年、出版をされたのですが

 

もう3刷!!!!!

はい、増刷ってやつですね

なんと1万部を突破されたそうです

 

 

豊川市・・・・

皆さんにご説明しますが・・・

 

本当に。。。。

 

素朴な・・・・・

 

山と田んぼが広がる・・・・

 

 

ああ、広いので、工場とかも
ポツリポツリあるかなあ・・・

とにかく車ないと無理ね

あ、有名な豊川稲荷、これはありマスヨ!!!!

それ以外は特に。。。。な

日本の地方によくありがちな光景

のどかな町なんですね

そこにね

 

こんな熱い先生が・・・っていうのが

後成塾 塾長の桂野先生です


こんなラッピングカーで登場!

地方で、絶対目立つ帽子(笑)

「マスヨさんだって、金髪も、この辺、そう、いないよ」

って言われました!あははは

高校受験において

私たちの住むこの愛知県の三河地方は
非常に公立高校が強いのです

私立高校よりも
公立高校に親は入れたがる・・・地域

 

その理由は

全国でも珍しく

 

公立高校からの
東大をはじめとする有名大学への進学率が
めちゃくちゃ高いからなんです

昔、藩の学校だったり

岡崎市だったら
徳川家康の時の
三河武士の藩士が名残?
そのまま
伝統が公立高校に
移行しているような感じかな?
なので、そういうところは
過去は男子校だったりね・・・

なので

他の都市に比べ
中高一貫の私立とか
めっちゃ少ないんです・・・

ユニークな個性豊かな教育・・・とは程遠い・・

めっちゃ管理教育!

親は
公立高校に行って欲しいから
地元の公立中学から
エリート公立高校への進学を
目指させるのですが

公立中学校が
すでに
どこの公立高校に何名入れる、みたいな

中学校が
もうめちゃくちゃピリピリしてて厳しい

宿題も多いし
部活も手を抜かない

担任以外に、宿題をチェックする先生が
もう1人別にクラスについてる中学校もあるくらい(汗)

・・・・つまり

中学校は厳しく
公平な管理教育を敷き

公立高校受験においては
『内申点』が非常にモノをいうのです!!!

ですので
当然塾も多いです

中学生たちは
『内申点』のために部活も一生懸命

部活後は
もれなく塾に通って勉強

そして自宅に帰ったら
深夜まで学校の『宿題』をするという・・・

修業のような中学3年間を過ごします・・・

あ・・・・しかし
ウチの娘たちは無理です(笑)

私も・・もっと無理です(笑)
というわけで
我が家は2人とも公立中学へ行っていません(^◇^;)

この地域では珍しく
少数派の
選べない中高一貫の私立校に・・・

かなり例外です(笑)

話が戻りますが
その内申点がものをいうこの環境で
塾の存在は非常に大きく

桂野先生は
当日の試験成績よりも
『内申点を上げる塾』として
めっちゃ
親御さんのハートを鷲掴んでるなあー!と

選ばれる塾を作ってるところが
さすがだなあ、と思っていたんです

確かにそうなんですけど
でも今日お会いして

桂野先生がおっしゃりたいこと
この将来の日本を担う若者たちを
どうしたいかということを
直接お聞きして、またびっくり!!!

なんと
内申点を上げようとすると・・・

つまりは

・朝、ちゃんと起きて朝ごはんを食べる
・家を出るときは親に気持ちよく挨拶をする

・お世話になっている先生や目上の人に感謝する
・授業は集中

・定期テストで、今回点数が取れなくても
「次は頑張りますのでよろしくお願いします」
「今よりよくしたいので、教えてください」と言える子になる

・毎日帰ったら、カバンを開けて全て出し、中身を確認
・1日の終わりに振り返りをする

・・・・みたいな基本動作をできるようになることが最初で
これらが身につくと

・うっかり忘れる
・授業中ぼーっとする

がなくなって
自然と成績が上がってくるというのです!!!!

態度からあらためると
そして
日本には昔から本来ある「礼法」を
正しく習慣にすると

子供たちは
潜在能力を発揮でき
自ら勉強するようになるし

机に向かう時間が長くなれば
自ずと成績が上がるというんです!

うわー!これ・・・

 

最近私が思ってることと同じやー!って

 

結局、「在り方」なんですよね

テクニックも必要だけど
その前に

やっぱり「マインド」!!!!!!

 

めっちゃ深い本ですね

先生は

言葉遣いや態度・・・・
最近の子供たちを見ていて
めっちゃ心配・・・・

勉強ができないってことより
挨拶できないとかの方が危険

人から可愛がられない人間で大人になると
本人が結局損をする

そういうお考えで

「内申点アップ」を切り口に
実は
子供の本来の能力開発をして

結果的に
子供の人生における
未来の選択肢を増やしているように
思えました

卒業生には
高校へ行った後も

大学受験のAO入試の
志望動機欄の記入や
小論文も教えたり

この頃は
就職の際の
エントリーシート?の相談にも
のってるそうです!

大学側や会社が
知りたいことのツボを
ちゃんとわかってらっしゃるから

選ばれる、には

どういうことが望まれているかを
正しく理解し
語った上で、

それを語るには
自分が人と違った
どんな経験をしているからだ、ということを
織り交ぜるといいそうですよ!

私たちサロンも同じですね!

来週月曜日のマスヨ塾は
まさにそんなところに入っていくので
めちゃくちゃ共感しましたよー!

それにしても
私たちサロンは『お客様相手』

 

でも

塾の先生って

『本人(子供)』『お母さん(おやごさん)』
『お父さん(もう1人の親御さん)』って
登場人物が多いだけに

そのそれぞれが
ある意味納得しないといけないので

めっちゃ大変だなーって思いました

私たちは
お客様の施術をするのに
3人の思いを一つにしないといけない
ってことは・・・よっぽどないですもんね

大変なお仕事だわ・・・・

他のお仕事を知ると
勉強になりますね!!

インジョーイ!!!マスヨでした